育猫して思った事。

こんにちは(^o^) うめです!!

では、仔猫達の育猫日記を。

最初は3時間置きのミルクから・・・

3時間といっても、仔猫にとっての3時間。

1匹ずつミルクをあげ(計4匹)、その後お尻を刺激し

排尿させ、最後にミルクや汚物の後かたずけで

所要時間約50分程。

うめは正味2時間の睡眠です。

この頃はトータルで、1日4時間ぐらいしか寝られませんでした。

体力には結構自信がありましたが、

1週間過ぎた頃から

かなりキツかった~。

昼間は仕事、その後家や子供の事、うめの病院通いなどで

仮眠できる時間もあまりありませんでした。

だんだんとミルクの飲む量が増え、

時間を置けるようになった矢先、おチビの風邪が悪化!!

鼻のチューブへのミルク注入は、5時間おきでしたが

チビさん鼻の詰まりが息苦しくて「プハーーーーーっ!!」っと

大きな息継ぎで起きてしまい、あまり寝てくれませんでした。

うめも毎日心配で、チビさんが動くガサガサという

些細な音にも敏感になり、チビさんが寝付くまで

「しっかり息して~!!大丈夫!!良くなるよ~」と

声掛けをしながら、赤ちゃん抱っこで背中をトントン。

しばらくして、「あおむけ寝」の呼吸がチビさんにとって

楽な事に気づき、毛布でくるみ仰向けにしてあげたら

やっと長い間寝てくれるようになりました。

猫風邪は「くしゃみ」や「目ヤニ」など

全員がかかっていたようです。

他の子は免疫力が強いのか薬の治療で

1週間程で治りました。

うめは会社のご厚意で、仕事に連れていけましたが

ミルクを飲んでいる、産れて数週間の赤ちゃん猫を

育てるには、傍に置いておける環境じゃないと

なかなか難しいと改めて感じました。

そして、この子たちが巣立つまでに

購入したミルクが18缶。

ミルク代だけで約¥32000です。

その他、治療費や離乳食代もありますし

計数万円が飛んでいきました。

仔猫は小さければ小さい程、お金もかかるのです。

でも、今回の育猫で、それ以上に価値のあるものを

あの子達から沢山もらいました。

独りでオシッコができた瞬間をみた時や、

お皿から離乳食を食べてくれた喜び。

なにより「やれる事は、全部やった!でも、もしかすると

だめかもしれないよ」と言われていた

チビちゃんが奇跡的に助かり、成長できたことが

うめにとって最高に嬉しかった~。

現在も進行して治療中。

体調がすこぶる良い時もあれば、

鼻がズビズビ言ってあまり食べられない時もあり

まだまだ心配ですが、きっと大丈夫!!

一番辛く、大変な時期を乗り越えられた

強い生命力の持ち主なのですから。

これから赤ちゃん猫を育てようとしている方、

本当にまだ、ミルクしか飲めない赤ちゃん猫を

育てる事は、とても大変なことです。

これは、うめが身を以て経験したんだから言える事。

本当に大変です!!

うめは2日間、仔猫達を病院へお預かりして頂きましたが

その間、爆睡で体を休められ、本当に助かりました。

だから、疲れた時には病院や経験のある方に

思い切って預かってもらうのも手。

じゃないと意識がなくなります。

前述にお伝えしましたように、

大変だけどそれ以上に得られるものは沢山あるのです。

手をかけ育て、仔猫達が巣立つまでになった時の

嬉しさや達成感は育てた人にしか分からないものなのです。

そして、一緒に見守って下さった会社の方々や

新しいお母さん達に心から感謝致します。

本当にありがとうございました。

  

 

    

     

   

おチビさんは、引き続き

うめがサポート中。

みんな、新しいお母さんの元で、超幸せになってねぇ~♪

おばちゃんを忘れないでおくれよ~!!

ずっ~と大好きだよ!!ヽ(^。^)ノ

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