きなこは、きなこ

こんにちは(^o^)  うめです!!

昨日は寒かったね。

きなちゃんの火葬場は、雪が降っていました。

不思議な事に、きなちゃんは死後硬直が

あまりなく、体温はないものの、

ほぼ、生前と変わらないぐらいの手触りで

最後に手を握った時も、いつものきなちゃんでした。

本当に寝てるみたいだった。

キャリーから棺に移す時、うめ1人で

抱き上げようと思ったんだけど

「あれ??  ちょ、ちょっと待って!」って

数回チャレンジしても持ち上げられず、

見兼ねたうめ太郎と泣きながら笑い、

移動しました。

重かったからね。

骨で帰ってきた時も、あまりの小ささに

「これ、本当にきなちゃんですよね?」と、思わず確認したところ、

「きなこちゃんが大きかったのは

脂肪があったからですね。」との返事に

またちょっとみんなで泣きながら笑ってしまいました。

きなちゃんは、最後の最後まで家族に

笑顔をくれた。

最後の最後まで、きなこはきなこでした。

けれど、

家に帰るとまた寂しさが込み上げる。

ご飯の食器が四つ並んでるのを見て

また涙が。

また泣かなくなるまで、ちょっと時間が

かかりそうです。

福丸は、きなちゃんが骨になってから、

あまり鳴かなくなりました。

家の中を呼びながら探し回る事も

なくなりました。

きなちゃんの死を、彼なりに受け入れ

られたのかもしれません。

  きなちゃんの遺骨は

もっちゃんの隣に。

はぁ・・・・

なんだかね。

 大豆も

女子会、開けなくなっちゃったね。

でもきっと、いつか2人とも帰ってくるよ。

子供達も、帰宅する車の中で、

「もし、猫と縁があったら、もっちゃんやきなちゃんかもしれないから、

連れて帰ってくるね!」って言ってました。

きっと毛皮は違えど、目を見たら分かるよ。

うめはそう思う。

さぁ、明日からまたお仕事だ!

きなちゃん、もっちゃん!!

お母さんは、大丈夫。

また頑張るね。

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