火葬の日②

こんにちは(^o^)  うめです!!

きなこの火葬が本日無事に終わりました。

病気で入院し、入院して治療をしても数値がどんどん上がり

最後の望みの幹細胞が効き始めたかな?って

希望の光が見えた矢先の出来事でした。

病院から「息が止まった」と連絡があり

急いで病院にむかいましたが

蘇生治療のかいもなく・・・。

看取ってあげる事ができませんでした。

午前中、面会した時の姿はなく、ただ寝ているように

横たわるきなこがいました。

本当に寝ているように。

病院で号泣するうめとは違い、うめ太郎は一滴も涙を流さず、

そして一言も声を発さず

ただただ茫然と立ち尽くすだけでした。

その後、帰宅してからも、うめ太郎はきなこの側を離れず

3時間以上もの間、体を優しく撫でていました。

きなことうめ太郎は相思相愛。

「なんでご飯あげてるお母さんじゃないの?」と

きなこに聞いた事もあるくらいうめ太郎が大好き。

「なんでだろうね?笑」うめ太郎も不思議がっていました。

うめも今、どん底に落ちているけれど

うめ太郎は、うめ以上にどん底に落ちているんだと思う。

そしてもう一人。

きなこが亡くなる日の朝方から福丸の様子が変なのです。

とにかくずーーーーっと鳴いてる。

これがうめに「構って下さい!」って鳴き方じゃないんだよね。

お風呂場で鳴き、2階で鳴き・・・。

まるできなこを探すかのように・・・。

きなこは福丸に対してすごく厳しくて、福丸はいっつも猫パンチされて

いたけれど、福丸にとってきなこは母と同じくらいの

存在だったのかもしれない。

ちなみにもっちゃんの時にはなかったなぁ。

多頭飼いをしていて一緒に生活していた猫が亡くなると

残された子はいなくなった寂しさで鬱になる事もあるらしい。

うめ太郎も心配だけど、今、福丸も心配です。

きなちゃん、きなちゃんはみんなのアイドル的存在だったからね。

ぬいぐるみみたいで可愛くてさぁ、お母さんの自慢の子だよ!!

そして去年の5月の時から、お母さんがびっくりするぐらい回復して

本当に良く頑張ってくれた。

5年間という生涯にしてみたら短い年数だったけれど

お母さんは本当に幸せだったよ。

笑顔を沢山ありがとう。

もっちゃんにも言ったけどさぁ、

きなこも生まれ変わったら、

また、お母さんの子供になって下さい。

そして、生まれ変わる前までは

もっちゃんの側にいてやってね。

あの子は、きな姉ちゃんの事が大好きだったから。

きなちゃん、

ずっと大切なお母さんの子。

ずっとずっと愛してる。

またね。

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